- 社長ブログ
2026.04.23
#20:会議の改革――答えを与えるのではなく、自ら考える組織へ
こんにちは。小泉です。
今日は、最近私が少しずつ意識して進めている会議の場の「ある変化」についてお話ししたいと思います。それは、各エリアを束ねる管理者たちと集まる「マネージャー会議」での改革です。
これまで私は、自身で各事業所を巡回して現場の皆さんの困りごとを聞き、それをマネージャー会議に持ち帰っては「こう解決しよう」「ああした方がいい」と、直接答えを口に出してしまっていました。現場を良くしたい一心でしたが、しばらく経って私が答えを出し続けてしまうと、管理者やマネージャーたちは自分で考え、「問題を解決する力を養う機会を奪ってしまっていないか?」「このままで本当にいいのだろうか?」と危機感を抱くようになったのです。
指示通りに動くほうが簡単で楽かもしれませんし、仮にうまくいかなかったときも「そう指示されたから」と、無意識のうちに責任を他責にしてしまう風土が生まれかねません。そんな管理者やマネージャーの姿は、これから新しくリーダーになる若い世代に見せたい組織像ではないのです。
そこでマネージャー会議を「現状報告の場」から「課題解決の場」へと大きく舵を切り替えました。具体的には、自分の担当エリアが抱える問題を整理して、自ら発表してもらうようにしたのです。最初は戸惑いもあったと思います。しかし、実際にやってみると嬉しい変化がありました。
以前なら私や事業部長がポンと答えを出して終わっていた会議が
私自身もそうですが、「学ぶ姿勢」を持ち続けなければ、支えてくれる仲間に示しがつきません。知識に貪欲に、自分をアップデートしていく。人から言われて動くのではなく、自ら学んで動く。まだまだ改革は始まったばかりですが、こうした「自ら問題を解決できるリーダー」が増えていけば、会社はもっと強く、そして皆さんにとって働きやすい場所になっていくと確信しています。
もし、今回のブログを読んで、問題を解決する手法に興味がある方は、『世界一やさしい問題解決の授業』という書籍をオススメします。分かりやすい内容になっていますので、ぜひ読んでみてください。