• 社長ブログ

2026.05.22

#22:「耳の痛い言葉」さえ受け止められる、信頼という土台

こんにちは。小泉です。

 

今回は、日頃のコミュニケーションにおいて、私がとても重要だと感じている「信頼関係」についてお話しします。

 

最近、社内でとても嬉しい場面に出くわしました。あるスタッフが、自分の得意分野や好きなこと(SNSの活用など)を仕事に活かしてトライしてくれているのです。これまでの職場の印象とはまた違った、イキイキとした表情が見られて、頼んでみた甲斐があったと思いました。

 

この姿を見て、私は改めて「相手の強みを見つけ、輝ける場を提供し、認めること」が、

人と人との信頼関係を築く第一歩なのだと強く感じました。そして、この「信頼関係」という土台があるかどうかで、日々のコミュニケーションの質は劇的に変わります。

 

皆さんも、こんな経験はありませんか?全く同じ内容の指摘やアドバイスなのに、Aさんから言われると素直に聞き入れられるけれど、Bさんから言われるとなぜか腑に落ちない、反発したくなってしまう。これは、相手との間に「この人は自分のことを想って言ってくれている」という感情の乗っかり方、つまり信頼の土台があるかどうかの違いです。

 

実はこれ、社内に限った話ではありません。私自身、会社を経営する中で、多くの外部パートナー企業とお付き合いがあります。ただ自社の利益ばかりを優先するような表面的な付き合いのパートナーからの言葉は、正直スッと受け入れることができません。

 

しかし、日頃から当社の事業やスタッフのことを真剣に考え、関係性を築いてくれているパートナーからの言葉なら不思議と違って聞こえます。たとえそれが「今のままでは人材採用に繋がりませんよ」「従業員の皆さんの満足につながりませんよ」といった、私にとって耳の痛い厳しい指摘であったとしても、「なるほど、そういう視点があるのか」と、腹を立てずに素直に受け入れることができるのです。

 

相手を正そうとしたり、成長を願ってアドバイスを送ったりする時こそ、この「信頼関係」という土台が欠かせません。土台がないまま正論をぶつけても、相手の心には届かないのです。

 

まずは、身近な仲間の「良いところ」や「得意なこと」を見つけ、言葉を伝えることから始めてみませんか。お互いを認め合う小さな積み重ねが、いつか耳の痛いアドバイスすらも成長の糧として受け取り合える、強いチームの土台になっていくと私は信じています。



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