• 社長ブログ

2026.06.12

#23:効率化の時代に、あえて「足で稼ぐ」理由

こんにちは。小泉です。

 

今回は、私が意識的に取り組んでいる業務についてお話ししたいと思います。先日から、居宅介護支援事業所(ケアマネージャーさんがいる施設)に足を運んで、営業活動を行っています。

 

ほほえみ介護を立ち上げた頃は、珍しいことではありませんでしたが、コロナ禍はどうしても自粛せざるを得ませんでした。改めて自ら現場に出て1軒1軒じっくり時間を掛け、営業に回るのは、実に7〜8年ぶりのことです。

 

今、なぜ、あえて私が飛び込み営業を再開したのか。以前のブログで、業務負担を減らすためにICTやAIを導入に力を入れていくお話をしました。現代は効率化が進み、電話やメール、リモート会議などで大抵の用事は済んでしまう時代です。しかし営業活動を通じて、私は改めて「直接足を運ぶことでしか得られないもの」の大きさを痛感しています。

 

効率的に仕事をすることに囚われすぎてしまうと、どうしても「最近、調子どうですか?」といった、一見仕事には関係のない雑談や日常会話が省かれがちです。また画面越しや声だけでは、相手の細かい表情の変化や、言葉と言葉の間の「空気感」を読み取るのは非常に難しいですよね。

 

実際に自分の足で事業所を訪問し、ケアマネージャーさんと10分、15分ほど直接お話しすると、驚くほど色々なことが見えてきます。「お久しぶりです!最近どうですか?」といった何気ない会話の中から、「今度会った時にでも聞こうと思っていたことがあったの…」といった、“ついで”の相談や、「あそこの事業所が閉鎖した本当の理由はね…」「お宅の施設はここが助かっているよ」といった、ネットでは決して見つけられない「生きた情報」をいただくことができました 。

 

デジタルで効率化できる部分はしっかりと効率化しつつも、人と人との繋がりという根幹の部分では、これからも泥臭く、自分の足で情報を掴みに行く姿勢を忘れないようにしたい。自らの足を使い動き回って、直接顔を合わせることの大切さを強く感じています。

 



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