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2026.08.03
事業所や役職の垣根を超えて意見交換。当社恒例の社内会議「事例検討会」

先日、開催された「事例検討会」を開催しました。今回は、その一部始終をご紹介します。事例検討会とは、各事業所で起こった問題や課題などを個人や事業所内で抱え込まず、「他の事業所では、どうしてる?」「経験や知見のある先輩・上長だったら、どんな対応する?」など、事業所や職種の垣根を超えて意見交換する場。約2ヶ月に1度、定期開催され、3時間ほど、じっくりと取り組む会議。長丁場ではあるものの、毎回、数十人が集まる、当社恒例の会議の1つです。

様々なテーマに、みんなで向き合い、考える。
各事業所から保育士や機能訓練職員、看護職員、児童指導員など、普段の業務とは違い、垣根を超えて、約60名のスタッフが参加してくれました。今回の会議で大きく取り上げられたテーマは、放課後等デイサービスにおける『「預かり」と「療育」のあり方』について。現場の最前線で子どもたちと向き合う皆さんのリアルな葛藤と、保護者や児童相談員の立場から見える、自分たちの現在地。そして、これから取り組んでいくべき方向性を、グループワークで自分の言葉も交えて意見交換します。

社内の有識者が本音で語る、パネルディスカッション。
会議の中では、日々の業務で現場スタッフの皆さんが直面している「難しさ」が率直に語られました。できることや、成長の段階が違う子どもたちに対して、同じ空間で集団の「療育」を行うことは、口で言うほど簡単なことではありません。事実、実際の現場には、小学生から高校生まで幅広い年齢層のお子さんが通っています。そして保護者の求めるニーズも違うのは当然のこと。だからこそ、一人で思案するには難しいことも、専門家同士で知恵を出し合うことで、自分だけでは気付かなかった考え方にも触れられます。答えを1つに絞ることが目的ではありません。多様な意見や価値観に触れることが学びに繋がっていくのです。

小さな工夫や変化を大切に。自信を持って取り組む支援。
会議の最後に、小泉社長から力強いメッセージもありました。
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「この子と一緒に仲良く遊びましょうね」と促す行為や、ルールを決めて遊ぶことは社会性の療育であり、認知行動の療育でもあります。現場に行ってみると、皆さんは十分に素晴らしい療育を実践してくれていると感じます。
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事業所では、毎日、当たり前のように行っていることのため、「特別な療育をしていない」と謙遜したり、保護者への報告が控えめになったりしがちです。ですが、理想通りにいかない日があっても、皆さんの毎日の頑張りは、確実に子どもたちの成長とご家族の支えに繋がっています。
今回は、そのことの意義を改めて共有し合う大切な時間となりました。これからも、現場でのちょっとした工夫や子どもたちの小さな変化を大切にしながら、自信を持って日々の支援に取り組んでいきたいですね!