- 社長ブログ
2026.04.13
#19:「教える側」も共に育つ ― 新卒採用とメンター研修
こんにちは。小泉です。
4月、3名の新卒社員が新しい仲間として入社してくれました。今日は彼らへの期待と、私たち「受け入れる側」の想いをお話しさせてください。
2023年から新卒採用を始め、毎年数名の若い力が加わってくれています。彼らを見ていて強く感じるのは、若い人たちが持つ「吸収力」と、心に響いたときに見せる「輝くような目」です。20代の彼らがイキイキと働く姿は、50代・60代のベテランスタッフの心をも動かし、会社全体に良い刺激を与えてくれていると実感しています。少しずつ環境に慣れて、そんな存在に育っていってほしいと心より願っています。
しかし一方で願うばかりではなく、私は強い責任感も抱いています。新卒社員は、言うなれば「真っ白」な状態。どんな色にも綺麗に染まる分、配属された事業所の管理者や直属の上司の関わり方がとても大切になるからです。彼らの一人ひとりの将来にも少なからず影響を与える存在になり得ます。
「若い彼らをしっかりと受け入れ、育てていける土壌が、整っているだろうか?」。そう考えた結果、今年から新卒社員のメンター役になる人たちにも研修を導入することにしました。これは、新卒社員3名に対しマンツーマンでつく先輩スタッフ向けの研修です。
以前のブログ(#9:上司にしかできないこと)で「上司の役割は、スタッフに成功体験を積ませること」とお話ししましたが、自分の業務を実行することと「人に教えること」は全く別のスキルが必要です。現場での経験がどれだけ豊富であっても、「自分の背中を見て覚えろ」ではいけません。受け入れる側も改めて「教え方」や「関わり方」を学ぶ必要があると考えました。
人材は採用して終わりではありません。定着し、お互いが成長して初めて意味を持ちます。今回のメンター研修を通じて、新入社員はもとより、教える先輩スタッフ自身の大きな成長にも繋がると信じています。
そして皆さん。新しい仲間と接点があった際には、ぜひ温かく迎え入れ、彼らの成長を一緒にサポートしてあげてください。教える側も、教わる側も、共に学んで成長していく環境を、これからも一緒に作っていきましょう。