- 社長ブログ
2026.08.24
#28:良い時にこそ次の一手を。継続し続ける事業所になるために。
こんにちは、小泉です。
前回は、会社で取り組む新しい「採用のカタチ」のお話をさせてもらいました。先日の事例検討会でも、現状に満足せず、これから取り組んでいくべき方向性などの議論をしました。
今回は、常に「次の一手」を考えて実践する大切さを少しお伝えしたいと思います。
経営でも現場の運営でも同じですが、ずっと「良い時」が続くことはありません。例えば、新しい採用手法も“良い”と噂が広まれば、いずれ他社さんも取り入れてくるでしょう。そして利用者様向けのサービスも然り。状況が変わってから対策を練るようでは、どうしても後手に回ってしまいます。だからこそ、私は「良い時」にこそ、次の準備をしておくことが何よりも大切だと考えています。
ご存知の通り、福祉事業を取り巻く環境は、年々目まぐるしいスピードで変化しています。例えば、2012年に民間開放された、放課後等デイサービス。当初は「とにかく預かる場所(レスパイト)」としての役割が強く求められていましたが、今やフェーズが変わり、療育を求められる時代。
社会全体でも、近年は物価や光熱費など経済情勢の影響を受けて、そのサイクルが早まっているのを感じます。ただ現状維持をしているだけでは、事業を継続していくこと自体が難しくなっているのです。
私たちは、この厳しい環境下でも最終的に勝ち残る組織になっていかなければなりません。相談支援事業所のような、最前線で地域のニーズをキャッチできるアンテナ(拠点)を作ったのも、私たちが勝ち残るための「次の一手」のひとつです。
とはいえ、「次の一手」というもの、あまり難しく考えすぎないでください。これまでの私たちの強みや良さを、いきなり全て変える必要はありません。皆さんが築いてきた土台の上に、相談支援事業所などから入ってくる新しい情報を少しずつ取り入れ、今日からできることを一つずつ増やしていけばよいのです。
そうやって柔軟に変化し続ける組織こそが、5年後、10年後も継続し続ける強い会社になります。これからも変化を恐れず、取り組んでいきましょう。