- 社長ブログ
2026.08.13
#27:「お試し出勤」が生み出す納得の採用と、現場を守る組織づくり
こんにちは。小泉です。
今回は会社で新しく取り組み始めている「採用のカタチ」について、お伝えしようと思います。今はどこの会社も「人材が採用できない」と頭を抱えている時代です。求人広告を出してもなかなか応募が来ない中、求職者、特に若い世代の方々の「仕事探しに対する価値観」が大きく変わってきているのを、私は感じています。
特に求人票やホームページに書いてある良いことだけを信じて入社を決めるのではなく、「まずは自分の目で見て、実際の環境を確かめたい」という人が増えています。実際、私たちの介護・福祉の業界では、面接の印象と実際の現場とのギャップを感じて、入社してもすぐに辞めてしまうというケースも珍しいことではありません。
そこで最近、タイミーなどの「スポットワーク(単発バイト)」の仕組みを導入し始めました。
ここで、事業所で働く皆さんに1つ、お伝えしておきたいのは、スポットワーカーを入れるのは、「今日、人が足りなくて現場が回らないから、急遽穴埋めで呼ぶ」という目的ではないことです。新しい人が頻繁に出入りすることで、「ただでさえ忙しいのに、その都度教えなきゃいけないの?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
まずは1日スポットで働いてみて、実際の職場の雰囲気や仕事内容を肌で感じてもらう。その上で「ここで働きたい」と思ってくれた方に、正社員や継続的なスタッフとして入社してもらうという流れです。
実際、皆さんの働く姿や人柄、熱意は、求職者という第三者の視点においても、とても好意的に伝わっています。この取り組みを始めてから、すでに複数の事業所で「正社員として働きたい」「ぜひ面接をしてほしい」という声が上がり、採用に繋がり始めているのです。お互いが納得した上で仲間になってくれるので、非常に手応えを感じています。
今後も、「皆さんの負担は増やさない」という前提で、シフトが充足している「余裕がある日」に限定し、各事業所でも少しずつ増やしていこうと考えています。過度なおもてなしは必要ありません。普段どおりの働く姿を見せてあげてください。引き続き、ご協力よろしくお願いします!